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2018年6月27日 研修例会 喜光寺訪問

行基菩薩生誕1300年に当たる今年、縁の深い奈良市菅原町にある喜光寺を訪問しました。境内に清らかに咲きほこる250鉢の蓮の花を愛で、いろは写経を心静かに体験しました。


また、山田法胤ご住職の法話があり、女性経営者に向けて、心の持ち方の大切さをお話くださり、以下のような、こころに残るお話をいただきました。


 仏教は、心のことを田畑に例えます。 3つの田を耕しなさい。


➀三福田⇒ 敬田(敬う心) ②恩田(恩を感じる心)


③悲田(人の悲しみや辛さを感じ、共感する心)


田んぼは3年休ませると、田畑の働きを失う。常に、これら3つの田畑を耕し続けることが大切。


〇縁の大切さ


この世は、無明である。つかんだと思ったら、とんでもないものをつかんでいる場合がある。


掴んで生かすことができるのは、縁である。徳川幕府 柳生家家は、以下のような家訓を残し、繁栄することができた。


「小才は 縁に触れても 縁に気づかず 中才は 縁に気づいて 縁を生かさず 大才は 袖すりあう 縁をも生かす 」

2018年喜光寺1 2018年喜光寺2



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